たろうスイッチ

自閉症で言葉を話せない支援級1年生たろうの成長記録

自閉症たろう、最近の問題行動

自閉症で言葉を話せない支援級1年生のたろう

近頃学校(特に普通級での活動)で問題行動を起こしている。

立たなければならないところでいつまでも座っていたり、

教室内をウロウロしたり、

先生がピアノを弾いているところまで出ていってピアノを押してしまったり。

 

保育園の頃は、先生の話を聞いていないことは多々あっても

うろついたり、勝手にピアノを触ったりしなかったのに、

と思うと、たろうの中で何かが起きているのかもしれない。

 

そこで母はたろうとじっくり話をしてみることにした。

母「先生の話を聞かずにウロウロしたりしているんだって?」

ニヤリとするたろう。

母「先生の話がつまらないから?」「先生の話が分からない?」「やりたくない?」

どれもイエスのようだ。

母「じゃあ、小学校に行くのやめちゃう?」

エスっていうかな、とドキドキしていたら

たろう「しょうがっこう、いく!」

とそこは力強く主張!

母「小学校いきたいなら、ちゃんと先生の話聞かないとダメだよ。

つまらなくてもウロウロ出歩いたり、先生のピアノを押したりしたらダメだよ。

先生もお友達もみんな困っているよ。やめてって言っているよ。

どうしても話がつまらなかったり、分からなかったら聞かなくてもいいから

その場にいること。そして先生やお友達が困らないように努力をしないといけないよ」

たろうは分かった、という返事はした。

 

夜に夫が帰宅して報告すると

夫もお風呂でたろうと話をしたようだ。

母とはまた違った角度で、

「小学校に行きたいならルールを守らないといけない」ということを

例を出しながら伝えていた。

 

やってはいけないこと、ということは理解できたように思うが、

それと行動とは別なので

たろうの行動が変わるかどうかまだ分からない。

そもそも、たろうなりに我慢した結果、ウロウロしてしまっているのかもしれないし、

最近音楽発表会の練習などもあり、集団行動を強制されるシーンが増えており

たろうのストレスが溜まっているのかもしれない。

 

先生の連絡帳では”本当に困っています”感が伝わってきているし、

たろうにあまり強く言い過ぎることでストレスを抱えてほしくないし、

母が学校からの報告を上手く自分で消化して、たろうと接しないといけないので

母もストレスが溜まる。

こういうときは考えるけど、考えすぎないに限る。

障害児の親はメンタル強くないとやっていけないな、と思うし

先輩ママ・パパさんはみんな明るくて強いので

こういうことの積み重ねで鍛えられていくのだろうな、としみじみ思うのであった。