自閉症たろう、体育の授業を出禁になった話
自閉症で言葉を話せない支援級1年生のたろう
支援級の先生から2学期2回目の電話がかかってきた。
先生「今日の体育、体育館でマット運動だったのですが
たろうくんは体育館をうろちょろしたり、外を眺めに行ったり、
マットで寝転んだりして集中できなかったようです。
今日は支援の先生が一人も入れず
担任だけの授業だったので誰もフォローできなくて・・・。
秋からサポートの先生も(契約上)減ってしまうので
しばらく体育の時間は支援級で私が高学年の算数等の授業をする傍ら
横の教室にマットを敷いて簡単な運動をしてもらいたいと思いますが
よろしいでしょうか」

おぉ、ついにきたか戦力外通告💦
たろうが集中できていない=その環境が嫌だ
ということなので
母「はい、しばらくそれで様子をみてください」
と答えた。
そういえば、最近朝、学校じゃなくて直で放デイいきたいと訴えることが
増えてきたなぁとしみじみ。
たろうにとって我慢しなきゃいけないことが多いのだろうか。
たろうの通う小学校は比較的インクルーシブを意識しているようだ。
隣の市の別の小学校の知人A君のお母さんに話を聞いたら
A君は1日のほとんどの時間を支援級で過ごしているらしい。給食も支援級。
たろうの学校は国語と算数の時間だけ支援級。あとは普通級。
給食も普通級だし、給食当番ももちろんある。
普通級と一緒に過ごすことが多いから、
たろうにとって困難なことが多いとも言える。
たろう帰宅後、
母「明日の体育は支援級でやるんだって」
と伝えたら、たろうはえ~という感じだったけれど
まぁ多分支援級で過ごすほうがたろうも嬉しいんだろうな。
その後、たろうと母でクッキング!!
たろうが何日も前から料理本でコレ作りたい!!といってきた
えびシューマイ🍴
母が「ボウルとって、混ぜて、生肉には触らないで」
と、たろうにいろいろ指示するのだが
ちゃんと指示は通っているし、大人しくしているんだけどな。
外出先でもどこかフラフラ行ってしまうこともなく
飲食店でも問題行動を起こすこともない。
1対1で過ごす分には全然問題行動を起こさないのだけれど・・・・
やはり集団行動となるとできないみたい。
こういうとき、
「やっぱり支援学校に転籍したほうがいいのかな」
という極論が頭をよぎってしまうのも事実。
でも、就学前にいろいろ悩んで(軽く鬱になるほど)、
たろうの成長のために、支援級がいいって思って決めたんだから
もうちょっとたろうを信じて待ってみる。
たろうは慣れるまでに時間がかかる子。
でもゆっくり成長してきている。
別に普通級で過ごせなくたっていいじゃないか。
大事なのは普通に合わせることじゃなくて、
たろうが伸びる環境を用意することなのだから(自戒を込めて)